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岩崎城 (尾張国)[いわさきじょう] 岩崎城(いわさきじょう)は、尾張国愛知郡(現在の愛知県日進市岩崎)に存在した戦国時代の日本の城(平山城)である。室町時代末期(15世紀末から16世紀前葉ころ)に築城され慶長5年(1600年)に廃城となった〔。もっとも古い記録によると尾張国勝幡城(現・愛知県愛西市)主・織田信秀(織田信長の父)の支城であった。
== 享禄(岩崎)の戦い == 享禄2年(1529年)、三河国岡崎城主・松平清康(徳川家康の祖父)が、織田信秀の属将・荒川頼宗の守備する岩崎城を尾張国攻略の足がかりとして兵7000を率い攻め落とした。しかし天文4年(1535年)「森山崩れ」により清康が死去すると松平氏の勢力は岩崎城から後退し、松平氏の案内人として行動していた本郷城(現在の日進市本郷町)主・丹羽氏清が移り住み、4代続けて岩崎城主として戦国時代を生き抜くこととなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩崎城 (尾張国)」の詳細全文を読む
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